レトロムービーコレクション第4弾・発売中!
第4弾は、サスペンス、SF、おバカ映画を取り揃えての5タイトル・・・の予定でしたが
製作の都合により4タイトルになりました。ご期待いただいておりました方々には、お詫びもうしあげます。
(発売が決定次第、告知させていただきます)
2007年6月8日(金)発売。各780円(税込み)
製作:WHDジャパン

販売:有限会社フォワード

字幕監修:石田 一(いしだはじめ) 作家/SFホラー映画史研究家

☆☆☆閑刻メディア.comで発売中です☆☆☆
型番IDM-121
バーコード4571244171215
タイトル(発売延期)・紅い深淵
タイトル・カナアカイシンエン
発売日未定
定価780
DVD方式片面一層 MPEG-2
再生時間100
映像色カラー
音声モノラル
字幕日本語字幕
画面サイズスタンダード
DVD製作WHDジャパン
発売有限会社フォワード
販売有限会社フォワード
製品備考発売延期・邦題「サスペリアPART2」を改題
2007/06/08発売予定−−−>発売が延期になった
原題DEEP RED
製作年1975
製作国イタリア
監督ダリオ・アルジェント
出演デヴィッド・ヘミングス/ダリア・ニコロディ
紹介連続猟奇殺人!!サスペンス・ホラーの傑作
紹介レトロムービーコレクション第4弾
STORYテレパシー能力を持つヘルガは、講演会の会場に居あわせた連続殺人犯の心を読み取ってしまう。犯人を知った恐怖のあまり、口を閉ざしていた彼女はその夜、自宅で惨殺されてしまう。音楽家マーカスは、友人のカルバとバーで酒を酌み交わしていたが、悲鳴を聞いて駆けつける。へルガの殺害現場で、到着した警察との会話の後にマーカスは、絵画の1枚が消えていることに気付く・・・。それは、謎の連続猟奇殺人事件の序曲に過ぎなかった。
解説イタリアでは、ヒッチコック以上と評されるサスペンスの巨匠ダリオ・アルジェントが、1975年に製作したスリラー映画の傑作。当初、日本では劇場公開されなかったが、1977年に大ヒットした「サスペリア」を受けて、翌年に「サスペリアPART2」の邦題で劇場公開された。ダリオ・アルジェント監督は、”残酷かつグロテスクなシーンをスタイリッシュに描く”という相反する要素を「鮮血の美学」とまで言わしめた異質の監督であり、本作でもその才能を遺憾なく発揮している。ラストを迎えるまで臨場感たっぷりに描かれ、二転三転する展開は圧巻である。このDVDは、近年発見された米国公開版のフィルムを可能な限り復元したものである。
(文:松村仁史

☆字幕監修:石田 一(作家/SFホラー映画史研究家)
型番IDM-122
バーコード4571244171222
タイトル宇宙からの侵入者
タイトル・カナウチュウカラノシンニュウシャ
発売日2007/06/08
定価780
DVD方式片面一層 MPEG-2
再生時間85
映像色カラー
音声モノラル
字幕日本語字幕
画面サイズスタンダード
DVD製作WHDジャパン
発売有限会社フォワード
販売有限会社フォワード
原題THEY CAME FROM BEYOND SPACE
製作年1967
製作国イギリス
監督フレディ・フランシス
出演ロバート・ハットン/マイケル・ガフ
紹介彼らは訪問者ではない。『侵略者』だ!
STORYイギリスの、ある小さな町に隕石群が飛来した。その原因を、知的生命体の仕業と考えた政府は、優秀な科学者で結成された調査団を派遣する。だが、落下現場を調査し始めた彼らは、隕石から発せられる謎の光線を浴びた為に、宇宙人に身体を乗っ取られてしまう。操られた科学者たちは、とある農場を基地にして、宇宙ロケットの建造を始めた。果たして、侵略者の目的は何か・・・?
解説製作は、「テラー博士の恐怖」等のオムニバス・ホラーで有名な英国のアミカス・プロ。監督のフレディ・フランシスは、同作をはじめとして「フランケンシュタインの怒り」「帰ってきたドラキュラ」(共にハマー・プロ)等を手がけた、ホラー映画の名匠である。本作も、ジャンルとしてはSFであるが、随所にホラー映画的な演出が見られて楽しめる。また、レイ・ブラッドベリ原作の「それは外宇宙からやって来た」(1953年。日本ではTV放映のみ)を思わせる内容ではあるが、盛り込まれた多くのアイディアによって、ラストまで飽きさせない作品に仕上がっている。なお、本作も日本ではTV放映のみであり、今回が初のDVD化である。(文:松村仁史)
☆字幕監修:石田 一(作家/SFホラー映画史研究家)
型番IDM-123
バーコード4571244171239
タイトルSOS地球を救え!
タイトル・カナエスオーエスチキュウヲスクエ
発売日2007/06/08
定価780
DVD方式片面一層 MPEG-2
再生時間72
映像色カラー
音声モノラル
字幕日本語字幕
画面サイズスタンダード
DVD製作WHDジャパン
発売有限会社フォワード
販売有限会社フォワード
原題ASSIGNMENT OUTER SPACE
製作年1960
製作国イタリア
監督アントニオ・マルゲリティ(アンソニー・ドーソン)
出演アーチー・サヴェージ
紹介幻のSF映画の傑作 アンソニー・ドーソン監督作品
STORY時は21世紀、人類は既に太陽系外にも進出していた。若きレポーターのロイは、スペースマン(外宇宙飛行士)の取材のために宇宙船BZ−88号に乗船する。彼には知らされていない極秘任務を帯びた航海であった。それは、故障により強烈な光子放射線を放ちつつ、地球帰還コースを航行する光子力宇宙船アルファ2号を止めることであった。もし、アルファ2号が地球の軌道に達すれば、地上は焼き尽くされて人類は滅亡してしまうのだ。スペースマンたちの努力も空しく、光子放射線が妨げとなってアルファ号に近づくことができない。ミサイルすらも着弾前に爆発してしまう。なす術は無いのか?まさに地球SOS!
解説本作は、イタリアSF映画の第一人者、アントニオ・マルゲリティ(別名、アンソニーデイジーズ。またの名をアンソニー・ドーソン)の監督第一作である。当社既出の「地球最終戦争」は二作目であり、人物紹介はそちらを参照して頂きたい。本作は、彼の初監督作品というよりは、イタリア・スペース・オペラの記念すべき世界進出第一作目というべきの作品である。内容は、これぞ宇宙版「スピード」(キアヌもビックリ!)と言わんばかりのマカロニ・スペース・オペラ第二弾である。
なお、このDVD(アメリカ公開版)には、ジャック・ウォーレスによる英語のナレーションが挿入されている。(文:田中靖人)
☆字幕監修:石田 一(作家/SFホラー映画史研究家)
型番IDM-124
バーコード4571244171246
タイトル呪われた海の怪物
タイトル・カナノロワレタウミノカイブツ
発売日2007/06/08
定価780
DVD方式片面一層 MPEG-2
再生時間74
映像色モノクロ
音声モノラル
字幕日本語字幕
画面サイズスタンダード
DVD製作WHDジャパン
発売有限会社フォワード
販売有限会社フォワード
原題CREATURE FROM HAUNTED SEA
製作年1961
製作国アメリカ
監督ロジャー・コーマン
出演アンソニー・カーボン/ベティー・ジョーン・モーランド
紹介こんな怪物、見た事がない!!
STORY革命後のキューバ。前政府の金塊を強奪、国外逃亡を図るトスタード将軍とその側近達。これを手引きするマフィアのレンゾとその情婦マリーベル。レンゾの手下を加えた一行は、カストロ新政権の追っ手を振り切り、脱出用の船でカリブ海へ。しかしレンゾは、金塊の独り占めを画策していた。伝説の海の怪物をでっちあげ、襲われたように見せかけながら、将軍とその部下を次々に殺害していく計画であった。だが、彼の思惑に反し、その海には本当に怪物が存在していた・・・。
解説B級映画の帝王ロジャー・コーマン監督が製作、監督を手がけた作品。プエルトリコでの「地球最後の女」の撮影が予定より早く終了したため、余った時間を使い、同じキャスト、スタッフで6日間で取り終えたと言われている。しかし、内容は本作のほうが複雑で、元政府軍とスパイ、マフィアと情婦、土産物売りと行きずりのヒロイン、さらには怪物までもが登場する。監督の気まぐれから、突然撮影が開始されたので何の準備もなく、怪物の着ぐるみは、現地調達・・・ボディはレインコートにモップを貼り付け、目玉ははテニスボール・・・と、完成品は某有名キャラ似のお茶目に仕上がっている。これぞ、コーマン先生の真骨頂だ!(文:田中靖人)
☆字幕監修:石田 一(作家/SFホラー映画史研究家)
型番IDM-125
バーコード4571244171253
タイトルゾンビの秘宝
タイトル・カナゾンビノヒホウ
発売日2007/06/08
定価780
DVD方式片面一層 MPEG-2
再生時間75
映像色カラー
音声モノラル
字幕日本語字幕
画面サイズスタンダード
DVD製作WHDジャパン
発売有限会社フォワード
販売有限会社フォワード
原題Oasis Of The Zombies
製作年1982
製作国アメリカ
監督A・M・フランク(ジェス・フランコ)
出演マニュエル・ゲリン/フランス・ジョーダン
紹介「ザンゲリア」を彷彿とさせるグロテスクなゾンビ
STORYロンドンの大学に通うロバートは、急死した父の日記から驚愕の事実を知る。第二次世界大戦中、将校として北アフリカ戦線に配属されていた彼の父は、600万ドルの金塊を輸送するドイツ軍部隊を襲撃して全滅させていた。その時に隠した金塊が、今も砂漠のオアシスに眠っているというのだ。ロバートは友人を誘って宝探しに発つのだが、そこで彼らを待っていたのはゾンビ化したドイツ兵達だった!
解説クリフォード・ブラウン、A・M・フランク等の変名を用い、これまでに200本近い映画の監督をしてきたジェス・フランコ! ”ユーロ・トラッシュの帝王”と呼ばれる彼が、80年代のゾンビ映画ブームに乗って発表したのが本作だ。ルチオ・フルチ監督作『ザンゲリア』を彷彿とさせるグロテスクなゾンビが登場する一方、フランコが得意とするお色気もたっぷり。さらには、イタリア映画『バトル・コマンド/熱砂の大作戦』から流用した戦闘シーンがドラマを盛り上げる。とはいえ、そこはフランコ監督。娯楽映画のエッセンスを散りばめながらも、奇妙に間延びした、不安定な作品に仕上がっている。(文:伊東美和)
☆字幕監修:石田 一(作家/SFホラー映画史研究家)

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